〔ラブリーの会〕の3ヶ月に一度の老人ホームのＡＡＡ（動物介在活動）で、5か月ぶりにスタンダードプードルのヴォーチェ君と会って挨拶を交わしています。
ヴォーチェ君に前回会ったのは、こちら　⇒　☆


柴系ＭＩＸ12才のリョウ君とも挨拶を交わしています。
リョウ君に前回会ったのは、こちら　⇒　★


リョウ君は1か月に一度の老人ホームのボランティアメンバーですが、今日は助っ人で参加してくれました。
12才に見えないフレンドリーで元気な男の子です。


ヴォーチェ君とリョウ君はどうやら初対面のようで、そら太朗が仲を取り持とうとしています。

その時、ヴォーチェ君のかすかな唸り声を察知した、ヴォーチェ君のママさんがヴォーチェ君をロックしました。
リョウ君もすぐに離れました。
ヴォーチェ君は成犬になってから保護されたのですが、元の飼い主に声帯を切られて吠えることができないので、いきなりガウッとする危険性があるそうです。
推定年齢は6才～8才（？）のヴォーチェ君は普段は穏やかなお利口さんですが、大きいのでもしケンカになったら大変なことになります。

ヴォーチェママさんがリョウ君と仲良くなるように、ヴォーチェ君をロックした状態で、リョウ君にお尻の匂いを嗅がせました。
これでリョウ君の気持ちが落ち着いたようです。

この後もヴォーチェ君とリョウ君との距離を取って、ＡＡＡ活動を楽しく終えることができました。
ところでヴォーチェ君のステキなトリミングを、ある方から「お茶の水博士カット」と言われたそうです。（笑）

ヴォーチェママさんの機転のおかげで、大事にならなくて済みました。
実は、そら太朗もリョウ君と初対面のときに、そら太朗の匂いを嗅ごうとしているリョウ君に歯を剥いてガウっとしてしまったのですが、大人しいリョウ君が引き下がってくれて事なきを得ました。
飼い犬の危機管理は、しっかりしないといけないことを改めて勉強させていただきました。


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